館内で赤いエプロンを着たスタッフは「おもちゃ学芸員」と呼ばれるボランティアスタッフです。
10代から80代まで、年齢も経歴も様々な約120名の方が活動中です。
入館者とおもちゃの架け橋となり、赤ちゃんからお年寄りまでの多世代の方に、おもちゃを通してドキドキ・ワクワクを伝えていただいています。
来館者とおもちゃを結ぶ架け橋
“遊びの案内人”として、おもちゃと人、人と人を繋ぐ架け橋のような存在が、おもちゃ学芸員です。同じ特技や趣味を持った人と、遊びを通じて仲間ができ、おもちゃ作家・ワークショップなどのイベント補佐体験などで、遊びの幅が広がります!
世代も職業も超えた活動
現在の登録者数は、10代から80代まで約120名(2024年1月現在)。年齢、職種もさまざまです。
おもちゃの使い方や、お客様に館内の説明をするだけでなく、佐川町の自然や文化を伝える伝道師として活躍いただける方のご応募をお待ちしております。
おもちゃ学芸員になるには、定期的に行っている「おもちゃ学芸員養成講座」を受講していただく必要があります。
・主な活動内容
おもちゃや、遊び、ワークショップのサポート>
イベント補佐、企画展示替え作業のサポート>
おもちゃの整理や館内の掃除 など>
ライフスタイルに合わせ、3パターンでの活動が可能です(月2回以上)
全日(1日) 9:30~16:30
午前(半日) 9:30~13:10
午後(半日) 12:50~16:30
・活動条件
18歳以上で人と接するのが好きで、明るく元気な方
活動を通して佐川町の魅力の情報発信と地域活性化に貢献したい方
おもちゃ美術館の目指す「多世代交流」や「木育」の理念にご賛同いただける方
月2回以上、おもちゃ美術館の活動に継続的にご参加いただける方
※月2回はあくまでも目安となります。ご自身の生活スタイルに合わせた活動が可能です。
この講座は、受講後ボランティアとして活動して頂くことが前提となります。資格取得の講座ではございません。
【おもちゃ学芸員養成講座】
養成講座(2日間)と、実習(2回)への参加を経て、おもちゃ学芸員と認定されます。
養成講座では、おもちゃ美術館の歴史や木育、遊びの魅力を学びます。